株式会社エスキュービズム

2015.8.25
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屋内設置型水耕栽培システム「箱庭栽培プロ」を 学校の食育授業向けに拡販 ~学校向けにパッケージ化、通常価格の半額以下の割引制度を導入~

2015年8月25日

報道関係者各位

株式会社 エスキュービズム通商

屋内設置型水耕栽培システム「箱庭栽培プロ」を
学校の食育授業向けに拡販
~学校向けにパッケージ化、通常価格の半額以下の割引制度を導入~

 株式会社エスキュービズム通商(本社:東京都港区、代表取締役社長 真田幹己、以下 当社)は、水と薬液のみで簡単に野菜を育てることができる屋内設置型水耕栽培システム「箱庭栽培プロ」を小中高校の食育授業向けに「学校向け食育推進プラン」( http://hako28.jp/school/ )として8月25日から拡販します。

食育推進プランは高校の調理科の授業で実際に行われた食育カリキュラムを踏まえ箱庭栽培プロをベースに開発したシステムです。調理実習の一環として食育を取り入れることで、自らの食について考える習慣、食に関する様々な知識、食を選択する判断力を楽しく身に付けてもらうことを目的としています。箱庭栽培プロを2台から5台組み合わせ、栽培が容易な種子を5~10種類同梱しています。備品も完備しすぐに栽培を始めることができます。

従来の屋内設置型の水耕栽培システムは約100~150万円※1で提供していますが、本プランでは約50万円から※2と通常価格の約3分の1の価格で提供します。
※1 装置代のみ。消耗品、設置費、輸送費別   ※2 送料、備品等も含む

箱庭栽培

■食育推進プラン開発の背景
   近年、偏った栄養摂取、朝食欠食など食生活の乱れや肥満・痩身傾向など、子どもたちの健康を取り巻く問題が深刻化しています。また、食を通じて地域等を理解することや、食文化の継承を図ること、自然の恵みや勤労の大切さなどを理解することも重要です。こうした現状を踏まえ、子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることができるよう、積極的に食育教育を実施する学校が増えてきました。
 とくに、学校の調理科では、単に野菜を買ってきて料理をするのではなく、野菜を種子から育て、収穫し、調理をして食べるという一連の流れを通して、生産の大変さや楽しさ、食に対する知識や興味関心を持ってもらうという取り組みが求められています。昨今の少子化による入学志願者の減少対策として、他校には無い特色のある教育を実施することで差別化を図っていきたいという学校側の期待もありました。
 こうした要望に応え、初心者でも簡単に農作物を育てることができる箱庭栽培プロは、小中高校生でも栽培がしやすく、教材としても使用しやすいという特長を持っています。食育をテーマにした授業に取り組んでいる学校に対し、各県等が実施している私学助成金(※3)の対象となる可能性も高く、導入費用を抑えることができるという点も大きなメリットです。
※3 詳細は各都道府県によって異なります。

■学校向け食育推進プラン 製品詳細

学校向け食育推進プラン 製品詳細

<1台あたり>
 ・サイズ(幅/高さ/奥行) 730mm×1592mm×355mm
 ・重量 25kg ・電力 45W ・LED 赤青(85μM以上)
 ・備品
  水耕栽培肥料濃縮2液セット 500ml/pHダウン剤500ml/じょうろ/スポイト/
  播種トレー/PHメーター/ECメーター/最高最低温湿度計
 ・種子
  2台セット・3台セット/5種
   (リーフレタス、バジル、パセリ、ミント、ルッコラ)
  4台セット・5台セット/10種
   (リーフレタス、バジル、パセリ、ミント、ルッコラ、サンチュ、水菜、ロログリーン、
    クレソン、ベビーリーフ)

■箱庭栽培プロ概要
屋内設置型水耕栽培システム箱庭栽培プロは、水と薬液のみで簡単に野菜を育てることができる水耕栽培キットです。農薬を使わず、天候に左右されることもなく、初心者の方でも安心して約30日前後で農作物を育てることができます。土耕栽培と比較して省スペースで安定して育てることができ、国内では飲食店での食材や空間ディスプレイとして、工場など大型施設のスペースの有効活用手段として多く導入されています。また、海外においては、中東をはじめとした作物栽培に適していない厳しい土地での食物栽培の有効手段としても注目されています。

<特長>
・高感度LEDライトによるハイパフォーマンス、ローコストを実現
  光源に高輝度LED照明を使用しており、大幅にランニングコストが抑えられます。
  また、光が強いので、従来栽培されてきた葉もの野菜に加えて、従来は栽培されていなかったトマトやイチゴなどの果菜や花を栽培し、生育の様子をお客様に楽しんで頂くことも可能です。
・育てられる野菜の種類が豊富
  リーフレタス、バジル、サンチュ、パセリ、ベビーリーフ、ミント、小松菜、シソ、ミニチンゲンサイ、大葉、水菜、ルッコラ、レモンバーム、トマト、イチゴ他、多くの野菜や果物を育てることが可能です。
・種を植えてからおよそ30日前後という短期間で育てる(収穫できる)
・オリジナルの2液型肥料により、1液型の短所である液体の凝固を回避。栽培の失敗を低減
・開放型什器により、手入れやメンテナンスが簡単

■会社概要
社名   :株式会社エスキュービズム通商( http://sc-tsusho.jp/
所在地  :本社/東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビルA館 4階
      大宮営業所/埼玉県さいたま市大宮区大門町3-169-2 ダヴィンチ大宮 3F
代表取締役:真田 幹己
事業内容 :(1)自社ブランド「ASPILITY」製品の製造及び販売
      (2)各種物品の国内取引、輸出入取引、外国間取引
      (3)メーカープロモーション支援
      (4)各種物品の通信販売
資本金  :50,000千円

学校向け食育推進プラン
http://hako28.jp/school/

【お問い合わせ】
 〒105-0011
東京都港区芝公園2-4-1芝パークビルA館4F
TEL/03-6430-6730(代表)FAX/03-6430-6731

株式会社エスキュービズム・ホールディングス
WEBマーケティング部
柳澤慶一 keiichi.yanagisawa@s-cubism.jp
金井俊哉 toshiya.kanai@s-cubism.jp

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