最近、非常に多くの小売店業者様から「古くなったPOSレジを入れ替えたい」といったご相談を受けています。Windows7のサポートが終了したり、今年から運用が開始される軽減税率への対応といったタイミングが主な要因となっていたりはするのですが、問い合わせをいただいた段階では、それは単に「設備の変更」であるという認識のお客様がほとんどです。
しかし、店舗において、顧客の様々な行動データが集まるシステムを刷新する、ということは、単なる設備変更以上の意味があると捉えるべきではないでしょうか?
これからの時代を生き残る店舗の在り方を考えるのであれば、レガシーなPOSレジを入れ替えるという話が社内で持ち上がったタイミングを逃さず、改革への足がかりとしたいところです。