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エスキュービズム開発担当者に聞きました。どうしてフリーランスや他社じゃなくてエスキュービズムの開発がいいの?

エスキュービズムの開発部 横田さんに、弊社の特徴やエンジニアの働き方についてお伺いしました。

―横田さんは開発部でどのような仕事をしているのですか?

入社時は設計を中心に担当していましたが、今は今春オープン予定のECモール案件のプロジェクトマネジメントをしています。私たちは5人くらいのチームで動いていて、エスキュービズムが取り扱う案件は半年~1年くらいの長期に渡ることもあり、チーム全体の進行管理を担当しています。

―チームを作り上げる為に、何かしている事ってありますか?

朝会で当日の作業内容の確認と案件の進捗状況の確認を必ずしている事と、あとは週一回のエンジニア勉強会で知識の共有をしていますね。エンジニア勉強会では、EC業界の他社から転職してきたメンバーに、前職で「どのような失敗をして、どの様にリカバリーしてきたのか」といった話や、最近勉強したことで興味深かったことを話してもらい、今後に生かしています。

また、チーム内で疑問などが生まれた際には、すぐに他の人に聞けるような空気づくりもしています。EC業界というのは、例えばAIの開発などと違って、エンジニアに求められているのは真新しい技術を知っている事ではなく、EC業界における業務知識を知っているかどうかだと思っています。PHPの言語に対する知識はもちろん大切ですが、それだけではなく、通信販売をするために必要な特定商取引法とか電子消費者契約法だったり、売り上げを上げるために簿記の知識、ポイントを出すときの景品表示法の知識など、広く業務知識が必要なのです。そのような知識というものは、なかなか本を読んで勉強したからといって身につくものではありません。これまでチームのメンバーそれぞれが経験してきた事を元に、話し合って解決していくのが、とても効率がいいし身につきます。

―では、エスキュービズムが初めてのEC業界という人はどうしているのですか?

そういった場合には、1つのプロジェクトを最初から最後まで一通り一緒に進めて行き、まずは流れを覚えてもらっています。業務知識は1回プロジェクトを遂行させただけでは、わからない事や覚えきれない事も多いので、まずは作り上げていく流れを把握してもらっています。そうすると、1人が100%業務知識を知っていなくても、自身で進めながら分らないことがあったら、経験が長いメンバーもジョインするので、細かい業務知識はお互いで教えあって徐々に覚えて行ってもらいます。

―開発の視点からエスキュービズムの良いところを教えてください。

やはり『1次受けの会社』というところが、一番のメリットだと思います。

エンジニアとしてキャリアを築いて行く時に、技術力を磨くルートとマネジメント力を磨くルートが一般的だと思っています。前者の技術力を磨くルートでは若い人に混じって、新しい技術を継続して学び続けるのは、一部の限られた人にしか出来ないことだと思っていて、今は良くても10年後も継続していくのは難しいと思う方もいるのではないでしょうか。後者のマネジメント力を磨くルートは独力では培っていくことが出来ないので、相応の組織に属して身に着けていく必要があります。

20代前半~半ばくらいの人からすると、あまり1次受けの会社の良さってピンとこないかもしれませんが、きっと30代前後の方であれば、この事について1度は考えたことがある人もいるのではないでしょうか。

その時に、フリーランスや業務委託ではなく1次受けの会社に属していれば、これまでの知識を生かして大規模な案件をマネジメントする経験ができます。その経験は開発エンジニアから1つステップを上がる時に、大きな役割を果たしてくれます。

そして、エスキュービズムはクライアントと自社の名刺でお話をすることができるので、自身が案件を遂行しているという実感や責任感を経験することができます。そういった意味でエスキュービズムは開発もできるし、いずれはマネジメントの道に行く事もできる所が魅力なのではないでしょうか。

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