描く未来FUTURE INSIGHT

世の中の変化は突然起こるような「非連続」なものではなく
それまでの1日1日の積み重ねによって、起こるものです。
今の時点だけでエスキュービズムの事業を見る方は、
EC事業やIoT事業もあれば中古車のリースもやるし、家電も作って販売していて
よくわからないことをやっていると不思議に思われるかもしれません。
しかし数年・数十年後、
「なるほど!あの事業がここにつながっていたんだ」と納得してもらえると思います。
エスキュービズムは、未来を見据えながら、
今できること、今やるべきことを一つずつ一歩ずつ取り組んでいます。

エスキュービズムが
目指す道筋

20世紀は、成長や物質的な豊かさが
“よりよい生活”へとつながっていましたが、
これからは情緒的な豊かさが求められています。
そこで、エスキュービズムは、Information Technologyによって、
ヒューマンエラーが起こりやすい、繰り返しの単調で膨大な作業から人間を解放し
21世紀におけるQOL(Quality Of Life)の向上を目指しています。

そのため、現在の事業を発展させ、
ビジネスプラットフォーム、ライフ、シティという3つの領域におけるスマート化に取り組んでいます。
そしてその先に、キャッシュレス、スイッチレス、ペーパーレスという”3つのレス“による、
ストレスフリーの生活を実現したいと考えています。

Information Technology によって、
21世紀におけるQOLの向上へ。

S-Cubism's Information Technology = Paperless, Cashless, Switchless

キャッシュレス

2020年における日本国内の電子決済取扱高の合計は最大で約82兆円、日本の「個人消費支出」全体の約30%に相当する規模になると見込まれています。(※)
現金を廃止しキャッシュレスな社会を目指すスウェーデンは犯罪率低下や衛生面での向上など様々なよい効果が出始めています。まだまだ実験段階ですが、今後ますます増えてくるキャッシュレス社会を見据え、エスキュービズムもVRやIoTなども絡めて、よりシームレスで便利な仕組みを提供していきます。現金を通さないことで今まで起こってきたヒューマンエラーをなくしていきます。

※出典:『電子決済総覧2015~2016』
(電子決済研究所/山本国際コンサルタンツ/カード・ウェーブ)

ペーパーレス

端末やインターネットの普及により、電子書籍、ウェブメディアなど「モノ」が電子化されています。
しかし現在、2015年の日本の国民一人当たりの紙・板紙消費量は210.9㎏と世界でもトップクラスの水準にあります。(※)特に、企業(店舗)間取引における連絡はまだまだFAXや手書き伝票が主流です。データでのやり取りにしていくことで、誤発注や連絡漏れなどの人間が関与することで起こるミスをなくすことができます。エスキュービズムは、ECサイトの構築において培ったノウハウを基に、EDI(電子データ取引)の分野にも取り組み、企業間取引におけるヒューマンエラーをなくしていきたいと考えています。

※日本製紙連合会「製紙産業の現状」http://www.jpa.gr.jp/states/global-view/index.html

スイッチレス

あらゆるモノがインターネットにつながる時代になりました。
今後2020年までに530億個(※)のモノがネットにつながるという予測があります。
今のリモコンは使いづらく、買ってきた家電で一生使わない機能がどれほど多いかはいうに及びません。家電製造とシステム構築を行ってきたエスキュービズムだからこそできる、スマート家電やスマートシティの実現を目指します。ちょっとした押し間違いや使いづらさを解消し、より便利なモノへと発展させることでモノに対するヒューマンエラーをなくしていきます。

※出典:IHS Technology

進化させる3つの領域

エスキュービズムは
ITを活用して3つの領域を“スマート”にすることを目指しています。

まずは店舗ソリューションやECサイトなど企業向けのビジネスプラットフォーム、
2つ目はスマートハウスやスマート家電などの生活者向けのライフ領域、
そして街全体をより便利にするスマートシティです。

3つの領域での大きなビジョンを見据えながらも、目の前のお客さんの要望を応えながら、
一歩一歩着実に成長していきます。

S-Cubism's Information Technology = Business Platform, Life, Smart City

「なければならない」を提供する
日本的経営 V.S.シリコンバレー流経営

多くのベンチャー企業が、シリコンバレー流にカネを一気に集めて急成長をするということを目指しています。しかし、英語圏とは異なり市場が小さく、大規模にヒト・モノ・カネが集まらない日本では、シリコンバレー流は適さないのではないかと考えています。

一方で、世界と渡り合える、日本を代表する大企業はすでに存在しています。そうした大企業の歴史を見てみると、最初は町工場から始まり、自社の技術で目の前のお客さんの要望に応えていく中で、大きくなるという成長の仕方をしています。事業ドメインに固執することなく、自社の技術を活用し、課題がある様々分野に積極的に取り組んだからこそ、大企業に発展できたのではないでしょうか。

一般的なイノベーションは、「あったらいいな」を強引に「なければならない」に変えるイメージがあります。しかし「あったらいいな」の中には、「なければないでなんとかなる」というものが非常に多いのです。 
シリコンバレーは強引に「なければないでなんとかなる」を「なければならない」に変化させていきますが、日本では衣食住のような、もともと「なければならない」という領域を自社の技術で取り組んでいくことが適していると考えています。

ベンチャーは一か八かの壮大なチャレンジをしてこそ意味がある、と言う考え方ももちろんあります。しかし、赤字経営でいつかは花開くという会社のほとんどはつぶれます。

エスキュービズムは、きちんと目の前のお客さんの要望に応えながら、技術を高めていき、一歩一歩着実に成長していくつもりです。

日本流の成長の仕方
  • 「なければならない」の改善
  • 内部の技術と人的資本を積み重ねる
  • 長期的視野での財務運営
  • 永続を前提とした変化可能な組織
シリコンバレー流の成長の仕方
  • 「あったらいいな」を一か八かで実現
  • 必要なヒトモノカネを外部から大規模に集める
  • EXITを前提とした赤字ありきの短期的資本設計
  • プロダクトやサービスを中心としたプロジェクト型の組織

エスキュービズムの現在の事業