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快適なショッピング体験を提供する起点。NIKE BY SHIBUYA SCRAMBLE

こんにちは

新卒の広報担当、清水です

再開発の進む渋谷で11月1日に「渋谷スクランブルスクエア」がオープンしました。その2階に出店した、NIKE BY SHIBUYA SCRAMBLEという店舗に足を運んだ際の体験をレポートします。

NIKE PARCO

NIKE BY SHIBUYA SCRAMBLEとは、Nike Liveというコンセプトストアのアメリカ国外の第1店舗です。
Nike liveは、店舗の周辺地域のオンラインでの購入などの会員情報をもとに、取り揃える商品を時期に合わせて変更する店舗というコンセプトの店舗です。
また、それだけではなく、アプリを効果的に活用することによって、これまで存在した店舗での買い物で不便に感じる点を解消しています。

日本初導入「Nike Fit」体験レポート

より快適な購買体験を提供するための施策のうちのひとつが、私が今回体験してきたNike Fitというサービスです。
Nike Fitとは、スタッフがスマートフォンを使って足のサイズを計測してくれるというサービスです。
専用のマットの上に乗って、スタッフに足元の写真を撮影してもらうと、足のデータがスキャンされ、スマホ上で足のサイズのデータが確認できます。

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スタッフのスマホからアプリの会員証を読み取ると、自分のアプリ上で足のサイズのデータが確認できるようになります。
このサービスの特筆すべき点は、サイズを測った後にあります。
データ登録後のスマホアプリで、店頭に並んでいる各スニーカーに割り振られているQRコードを読み取ると、すぐにその商品の在庫が自分のいる店舗にあるのかを確認することができるのです。

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このNikeの店舗に行く数日前、私が別の靴の量販店にスニーカーを買いに行った際のことです。
スニーカーはブランドによってサイズが異なるので、どのサイズが自分にフィットするのか試してみなくてはわかりません。
そのため、試着したいものがあっても、サイズ違いのものを何着か試着する必要があります。
また、スタッフが倉庫で在庫確認をしたら、欲しいサイズの在庫切れが判明するなど時間がかかってしまい、不便だなあと感じたばかりでした。

しかし、今回訪れたNIKE BY SHIBUYA SCRAMBLEでは、アプリを使うことで自分に合ったサイズと在庫の有無を知ることができるため、そうした煩わしさを感じることなく、ショッピングを楽しむことができました。

アプリを使ってショッピングをよりスムーズに

Nike Fitで計測した足のサイズのデータは、店舗だけでなく、スマホアプリでの商品購入の際にも使用することができ、アプリ上でスニーカーを選択すると、在庫の有無が一瞬でわかるようになっています。

オンライン・オフラインのどちらでも快適なショッピングを提供するための起点としてNIKE BY SHIBUYA SCRAMBLEが機能していると感じました。

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