【現場からお伝えします!】☆営業同行リポート☆
こんにちは、コーポレートコミュニケーション部のピッピです。
今回は事業部配属間もないピッピが、現場の勉強を兼ねて営業社員の同行につかせていただきました!
企業の稼ぎ頭、といえばやはり「営業職」。
ピッピ自身も畑は違えど営業経験があります。
しかし、企業によってスタイルは様々。エスキュービズムの営業とはなんぞや…リサーチして参りました!
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当社の営業職は大きく「Sales&Consulting部(第1本部/第2本部)」と「Partner Alliance部」の2つに分かれています。(2019.3時点)
Sales&Consultingはシステム販売だけでなく、”コンサル”も含めたトータル提案を行う部署。
ちなみにPartner Alliance部はパートナー企業の開拓・代理店サポート・セミナー企画など協業に関する業務を中心としています。
今回同行につかせていただいたのはSales&Consulting部のS部長です!
部長の同行につけるなんてドキドキしちゃいますね。。
-3月某日-
初訪アポは17:00有楽町。
弊社オフィス(浜松町)から近いものの、余裕をもって16時過ぎに出発。
ナチュラルモードのS部長の横で花粉と戦闘モードのピッピ。今年も強敵です。
-16:55 初訪-
今回のクライアント様は某百貨店様。まずは現状をヒアリング。
内容はどうやら「新しい百貨店の在り方を提供するためのシステム刷新」というお話。
さらに現在使われているシステムが10年ほど前の古いものとのこと。未来を見据えて基幹システム、POS、決済に至る流れを自前で構築できるようにしたい…と。ふむふむ。
「○億円の案件も受注するエスキュービズムにとって、○百万円~○千万円の規模が大きいか小さいか…それは僕たちが決めることじゃない。重要なことは、いくらの案件であってもクライアントからしたら10年に一度の大勝負(システム入れ替えなど)をしようとしてくれているということ。その温度感に真剣に向き合うことが大事なんだ。」
今、目の前で商談するクライアント様が当社との契約に至るかはわかりません。
しかし、どこかの企業のチカラを頼っていているのは間違いない事実。
そしてどこの企業に依頼するかによって社の明暗を分けることになるのです。
その真剣な経営者の気持ちに耳を傾けつつ、S部長の提案内容を必死にメモするピッピ。
すると…
最初はこちらの提案レベルを見定めていたクライアント様の表情が徐々に豊かになっていくことを感じました。
話が次々と展開していき…気がつけば18:15。
最後に「他社からもたくさん話を聞いていきましたが、御社が一番私達がもとめるものに近い形を実現できるように感じました。」と笑顔のお言葉を頂き本日の商談終了。
オフィスを出るとすっかり日暮れ。
街路樹のイルミネーションがキラキラと輝いていました。
「ただシステムパッケージを販売するだけなら、エスキュービズムである必要もないし営業担当が誰であっても価値は変わらない。意識していることは、当社の製品(システム)を使う使わない以前に、クライアントの現状課題の根底を見つめて、フラットに解決策を提案していくこと。目的は課題を解決することなので、究極手段はなんでもいいんです。」
そう語るS部長に最後にお聞きしました。
Q.働く仲間に求めることはなんですか?
「一言でいうなら”他社でも通用するビジネスパーソン”になってほしいですね。
エスキュービズムはシステム販売会社ではなく、小売・サービス業の経営層と
相対し、現状を切り開いていくことが求められます。難易度は高いですが、そこに
やりがいと責任感を持って日々、精進してもらいたいと思います。」
企業はさまざまな部署が関わり合って成り立っていますが、営業はその最前線。
社員一人ひとりの初めての訪問から物語が始まります。
すべてがうまくいくわけではありませんが、仕事と向き合うこと=ヒトと向き合うことなのだと改めて感じる同行となりました。
S部長、ありがとうございました!