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マツキヨ店長だった僕が、IT企業の情シス担当になるまで。【150人のパソコンを一手に担う大男】

本日は「齋藤どん」ことエスキュービズムの情シス担当 齋藤さんにエスキュービズムに入った理由やエスキュービズムでの仕事についてインタビューしました。

ー異業種からの転職だったんですよね?

そうなんです。全然違う業界から来ました。学生の時の専門分野もまったく異なりますし、働いていたのは薬局の「マツモトキヨシ」です。アルバイトとして入社し、その後正社員になりました。都心の店舗ではなかったのですが、インバウンドの効果もあり全国ランキングにも上位に店舗名が載るくらい売上も上がり、どんどん昇格していきました。

ーなのになぜ、転職を決意されたのですか?

ふと自分の将来を考えたときに、この働き方で良いのかなって思ったんです。接客は楽しかったですが、もし結婚して子供ができたら学校の行事に参加してあげたいなって。小売は土日が勝負な所ありますから。あと、年齢的にも30歳が見えてきて他業種にチャレンジするのは最後の機会だと思いました。

ーでも土日休みなら、もっと似たような業界ってありますよね。例えば化粧品とか食品の商社とか。

いや、IT業界で考えていました。なぜならば、これから先、絶対なくならない産業・もっと成長していく産業はITだと思ったんです。なので、IT業界の中でも、とても間口が広いエスキュービズムに応募したんです。

ー間口…?間口が広いとは?

実は最初はプログラマー志望で応募したんです。未経験歓迎で3ヶ月研修有りとのことだったので、コレなら僕にもできるかなぁと。ただ、実際は研修2ヶ月目から情シス担当の方に誘って頂き、プログラマーではなく情シスの研修に切り替え今に至っています。

ープログラマーではなく情シスで良かったんですか?

プログラマーにも興味は有りましたが、今となっては情シスになって本当によかったと思っています。やはり接客業に就いていた事も有り、人と話すのは好きなんです。ネットワーク不具合の解決や社内決済システムのフロー改正などの業務に加え、社内の人から声をかけられ、不具合が治って「ありがとう」と言われるのは、とても気持ちがいいですね。
しかし、途中から全社員のパソコン管理を任された時は、とてもプレッシャーが有りました。その一方で、実務経験を交えながら自身で勉強していく中で、確かな成長は感じました。

ーこれからどうなっていきたいですか?

もっともっと情シスとしてスキルアップしていきたいと思っています。僕にとって偶然担当になった情シスという職種ですが、自分にとても合っていると感じているので、今後も続けていきたいと思っています。また情シスに新しいメンバーも入ったので、より一層社員のみんながもっと働きやすい環境を提供していきたいです。

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