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新プロジェクト発足!≪未来チャレンジコンソーシアム≫新規事業の新しい作り方。

先日エスキュ―ビズムが会員企業として参加をしている未来チャレンジコンソーシアムの設立発表会がありました!
その模様をご紹介させて頂きます。会場は銀座蔦谷書店にて行いました。

司会には、IT業界に詳しいエンジニア兼タレントの池澤あやか氏をお招きし、
理事メンバーから、「未来チャレンジコンソーシアム」とは?というご説明をさせて頂きましたた。

「未来チャレンジコンソーシアム」とは、VR・AR、AI、ロボティクス、IoTなどの各領域における先進企業の連合体です。

どういう事かといいますと、現在VR・AR、AI、ロボティクス、IoTなどのテクノロジーは目まぐるしいスピードで発展しています。それを事業会社が1社単体で、その情報をキャッチアップしサービスに落とし込んでいくのは大変です。逆に開発会社も1社で新しいサービスを作り上げるには、人材の育成などコストもかかり難しくもあります。

その為、テクノロジー企業が複数社集まり各社の技術力を持ち寄ることで、みんなで日本や世界が便利になる様な新しいサービスを作り・育てていきたいと思っています。その新しく作り上げたテクノロジーを受け入れてくれる企業や、やりたいと手をあげてくださる企業とのマッチングを行っていきたいと思っています。

また今では「実証実験」や「POC」といった言葉を多く聞くようになりましたが、そこにたどり着くまでには2つの壁を越えなくてはなりません。事業会社から具体的に「これがやりたい!」という前段階の相談フェーズにおける相談先がないというお話をよく頂きます。また実証実験をするにあたりコストもかかるので、数社で費用を出し合うことによって負担の軽減を致します。

その2つの壁に対してこの様な解決方法を行っていきます。

【相談フェーズにおける相談先がない】という問題に対して、コンソーシアムにご相談いただければ会員企業が終結しアイディアを出し合います。Sierなどの一企業に相談したのでは、費用も膨大になりますし、考えられるアイディアには限りがあります。

実証実験をするにあたりコストもかかる】という壁には同じような課題を集めて共同研究・費用分担を行なうことで大規模な実証実験が可能となります。コンソーシアムのHPにてクラウドファンディング形式で賛同いただける企業様をお探しします。

会社から最新のテクノロジーを使った施策はできないのか?と言われた経験はありませんか。また(競合)他者がやっていない新しいサービスを作ろう!と会社内で話題になったことはありませんか。そういった時に、悩んでいる事業会社の担当者の方が駆け込めるような場所を提供していきたいと思っています。

既に進行中のプロジェクトや企業様から課題を頂いており、今後プロジェクトを実施していく予定です。

新しいサービスやプロジェクトの発表をどうぞご期待ください。

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最後にはご来場いただいたお客様との懇親会がございました。

お話を聞いていただき興味を持っていただいたお客様から、“うちではこんな悩みがあるんだけど”や“こんなことができるかな?”といったディスカッションも飛び交いました。

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未来チャレンジコンソーシアムの詳細やクラウドファンディングの応募受付案件のご紹介は公式サイトにてご覧いただけます。ぜひ、こちらも併せてご覧下さい。

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